Dirt or not Dirt / 登場人「物」紹介

【鉄道擬人化】

▼JR北海道▼

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  1. JR 函館本線
  2. JR 千歳線
  3. JR 札沼線
  4. JR 室蘭本線
  5. JR 石勝線
  6. JR 根室本線
  7. JR 花咲線
  8. JR 宗谷本線
  9. JR 石北本線
  10. JR 留萌本線
  11. JR 日高本線
  12. JR 富良野線
  13. JR 釧網本線
  14. JR 海峡線
  15. JR 北海道新幹線

【小ネタ】

JR北海道が区間カラー(ラインカラー)の使用を開始したのは2007年10月1日から。

それより昔は、現在の「区間カラーに合わせた色の姿」とは、違う色の姿をしていた路線さんが多いです。

 

また、2023年7月現在、区間カラーが設定されていない路線さんは、

2007年より前と変わらずに通っている場所にちなんだ(区間カラーの設定の影響を受けていない)色の姿であったり、

2007年の区間カラー設定時に色を変えて縁のある路線さんの区間カラーに寄せたりしています。


-JR-【函館本線】はこだて ほんせん

■基本情報■

//函館駅//

→長万部駅→ニセコ駅→小樽駅→札幌駅→滝川駅→深川駅→

//旭川駅//

(砂原支線:大沼駅→森駅)

【並走する主な道路】道央自動車道・国道5号・国道12号・国道233号

◎【区間カラー(ラインカラー)】(函館駅~長万部駅・苗穂駅~白石駅)・(二股駅~桑園駅)・(厚別駅~網走駅)・(札幌駅)

◎【路線距離】423.1km(支線込み:458.4km)

■最初の区間の開業日:1880年11月18日(官営幌内鉄道、現在の南小樽駅~手稲駅)

■路線名が「函館本線」になった日:1909年10月12日(この日に公布された国有鉄道線路名称による制定)

  • 2023年7月現在、支線を含めると北海道で最長の鉄道路線(支線込みで458.4km、支線を覗いて423.1km)。

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】貴方 (JR北海道の路線は「線」や「本線」を抜いた名前で呼ぶ■他の鉄道路線は「○○線」呼び■国道は「○号」呼び)

【姿】男性

【身長】192cm(+アホ毛3cm)

  • 優しく、涙もろい。一方で、面倒ごとをかわせる程度にちょっとズルい面もある。
  • 怒ったり興奮したりしたときに目が赤くなる。

▼他の道との関係性▼

  • 「北海道の最長路線がどちらか」で根室本線とよく争っている(小突きあいみたいなもので本気のケンカではない)。
  • 国道5号から怖がられていて、接し方に困っている。
  • 国道12号からは好かれていて、隣人としては仲がいい方。
  • 道央自動車道からはナメた言動をされがちだけど、だいたいは大目に見ている。

-JR-【千歳線】ちとせせん

■基本情報■

//沼ノ端駅//

→千歳駅→恵庭駅→北広島駅→新札幌駅→

//白石駅//

(支線:南千歳駅→新千歳空港駅)

【並走する主な道路】道央自動車道・国道36号・国道274号・北海道道46号 江別恵庭線

◎【区間カラー(ラインカラー)】:(沼ノ端駅~白石駅)・水色(新千歳空港駅)

■最初の開業日:1926年8月21日(北海道鉄道の札幌線として、現在の沼ノ端駅~苗穂駅間)

■路線名が「千歳線」になった日:1943年8月1日(国有化のため)

  • 2023年7月現在、新千歳空港駅はJR北海道で唯一の地下駅となっている。

■人「物」紹介■

【一人称】オレ

【二人称】お前・君 (JR北海道の路線は「線」や「本線」を抜いた名前で呼ぶ■他の鉄道路線は「○○線」呼び■国道は「○号」呼び)

【姿】男性

【身長】172cm

  • どちらかというと行動的。ツッコミに回ることも、周りと一緒にふざけることもある。

▼他の道との関係性▼

  • 国道36号とは仲がいいけれど、36号の我が道を行くマイペースっぷりには調子を乱されがち。
  • 新千歳空港へよく遊びに行って近所の国道たちと顔を合わせる。しかし、駅の改札まで自力で帰れない。

-JR-【札沼線】さっしょうせん(愛称:学園都市線 / がくえんとしせん)

■基本情報■

//桑園駅//

→八軒駅→新琴似駅→あいの里教育大駅→

//北海道医療大学駅//

(廃線済み)→新十津川駅→//石狩沼田駅//

【並走する主な道路】国道275号(廃線となった北海道医療大学駅〜石狩沼田駅間と並走)

◎【区間カラー(ラインカラー)】(桑園駅)・(八軒駅〜北海道医療大学駅)・なし(石狩金沢駅〜新十津川駅)(新十津川駅〜石狩沼田駅間はラインカラーの導入前に廃線)

■最初の開業日:1931年10月10日(札沼北線として)

■路線名が「札沼線」になった日:1935年10月3日(桑園駅〜石狩沼田駅間が全通し、札沼北線を札沼南線に編入したため)

  • 新十津川駅〜石狩沼田駅間(1972年)と、北海道医療大学駅〜新十津川駅間(2020年)の2回、一部区間が廃線になっている。

■人「物」紹介■

【一人称】オレ

【二人称】お前 (JR北海道の路線は「線」や「本線」を抜いた名前で呼ぶ■他の鉄道路線は「○○線」呼び■国道は「○号」呼び)

【姿】男性

【身長】171cm

  • 物事をあまり悪い方に考えないタイプ。
  • 日常の会話がノリで話している感が強いけれど、普段は表に見せないだけで真面目な面もある。

▼他の道との関係性▼

  • かつて並走していた国道275号とは、札沼線の方が絡みに行ってることが多かったが、
    国道275号の方もそれを悪くない関係だと思っていた。

-JR-【室蘭本線】むろらん ほんせん

■基本情報■

//長万部駅//

→小幌駅→洞爺駅→東室蘭駅→苫小牧駅→追分駅→

//岩見沢駅//

(支線:東室蘭駅→室蘭駅)

【並走する主な道路】道央自動車道・国道36号・国道37号・国道234号・国道235号

◎【区間カラー(ラインカラー)】(長万部駅〜沼ノ端駅・輪西駅〜室蘭駅)・黄緑(追分駅)・(岩見沢駅)・なし(遠浅駅〜安平駅・三川駅〜志文駅)

■最初の開業日:1892年8月1日(北海道炭礦鉄道 室蘭線として)

■路線名が「室蘭本線」になった日:1909年10月12日(この日に公布された国有鉄道線路名称による制定)

  • 鉄道で日本最長の直線区間を持つ。

■人「物」紹介■

【一人称】オレ

【二人称】お前 (JR北海道の路線は「線」や「本線」を抜いた名前で呼ぶ■他の鉄道路線は「○○線」呼び■国道は「○号」呼び)

【姿】男性

【身長】179cm

  • さっぱりした性格で、割と誰とでも自然体で話せる。

▼他の道との関係性▼

  • 国道36号・国道37号とは仲がよく、会えば楽しく過ごしている。むしろ3路線で集まってよく遊んでいる。

-JR-【石勝線】せきしょうせん

■基本情報■

//南千歳駅//

→追分駅→新夕張駅→占冠駅→トマム駅→

//新得駅//

(廃線済み)夕張支線:新夕張駅→夕張駅

【並走する主な道路】道東自動車道・国道274号・国道452号(廃線となった夕張支線と並走)・北海道道136号 夕張新得線

◎【区間カラー(ラインカラー)】(南千歳駅)・黄緑(追分駅〜新得駅・廃線になった新夕張駅〜夕張駅)

◎【路線距離】132.4km

■最初の開業日:1892年11月1日(北海道炭礦鉄道の夕張線として)

■路線名が「石勝線」になった日:1981年10月1日(国鉄夕張線を千歳空港駅方面と新得駅方面へ延伸し開業、それに伴い改称したため)

  • 元々あった国鉄夕張線を延伸して改称しできた路線。
  • 途中の新夕張駅から夕張駅方面へ伸びていた夕張支線は、2019年に廃線となっている。

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】貴方・君 (夕張支線は「夕張先輩」、他のJR北海道の路線は「線」や「本線」を抜いた名前+さん付けや君付けで呼ぶ■他の鉄道路線は「○○線」呼び■国道は「○号」呼び)

【姿】女性

【身長】170cm

  • JR北海道の路線の中では比較的新しいこともあり、元・夕張線であった夕張支線が先輩として見守っていたこともあり、
    立ち振る舞いにどこか後輩っぽい雰囲気が漂う。

▼他の道との関係性▼

  • 自身の祖先にあたるかつての夕張線であり、自身を見守ってくれた先輩でもある夕張支線をよく尊敬し慕っていた。

-JR-【根室本線】ねむろ ほんせん

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】貴方

【姿】女性

【身長】194cm

  • 普段、敬語で話しているのは心理的に距離を取るため。自分のことを話したがらない。
  • 平気なものは虫、好きじゃないのは鹿。

▼他の道との関係性▼

  • 花咲線を可愛がっている。
  • 並走する国道38号とは距離をとっていて、国道44号との付き合いは花咲線に任せている。

-JR-【花咲線】はなさきせん(根室本線の釧路駅~根室駅間の愛称)

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】貴方・君

【姿】女性

【身長】165cm

  • 天真爛漫な性格。

▼他の道との関係性▼

  • 根室本線に懐いており「(根室の)親分」と呼んで慕っている。
  • 函館本線のことも根室本線に並ぶ路線として見ており「(函館の)兄貴」と呼んでいる。
    でも接し方は根室本線より気安い感じ。
  • 国道44号とは友達。よく会っておしゃべりしている。

-JR-【宗谷本線】そうや ほんせん

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】お前

【姿】女性

【身長】185cm

  • あまり表情を変えることがなく、口数も多くない。
  • 雑談は好きなのだが、会話のネタが無くてよく困っている。

▼他の道との関係性▼

  • 旭川駅で会うことが多い、函館本線・石北本線・富良野線とはしょっちゅう話している。
  • 国道40号ともよく雑談している。仲は悪くない。

-JR-【石北本線】せきほく ほんせん

■人「物」紹介■

【一人称】僕

【二人称】君

【姿】男性

【身長】180cm

  • 穏やかでマイペースな性格。

▼他の道との関係性▼

  • 旭川駅で会う、函館本線・宗谷本線・富良野線とよく話す。
  • 網走駅では、釧網本線の「国道391号と最近あったこと」を全くツッコミを入れずに、にこにこと楽しく聞いている。
  • 並走している国道とは仲良くしたいと思っており、
    国道39号を「ミクちゃん」とあだ名で呼ぶ(が、嫌がられている)。

-JR-【留萌本線】るもい ほんせん

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】お前

【姿】女性

【身長】148cm

  • 口調こそ落ち着いているが、周りのノリにあわせてふざけたり、
    自分から冗談を言ってみたりと、お茶目な一面がある。
  • その反面、周りに大事なことを伝えるときに気まずさを感じやすい。
  • 棒の長い飴は深名線、ぶかぶかの上着は羽幌線が身につけていたもの。

▼他の道との関係性▼

  • 並走していた国道231号とは仲が良かった。増毛まで行けなくなってからもときどき会っている。
  • 並走している国道233号からはライバル視されて突っかかられがちだが、なんだかんだで仲は悪くない。

-JR-【日高本線】ひだか ほんせん

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】君

【姿】女性

【身長】173cm

  • 海が好きで、景色がよかった自分の区間を自慢に思っている。
  • 海沿いの線路が損傷してから、終点が鵡川駅に縮むまでの間、体調を崩していた。

▼他の道との関係性▼

  • 並走する国道235号とは、会えば楽しく過ごしている。
    自分のことを心配してくれる235号に、これ以上心配をかけたくないと思っている。

-JR-【富良野線】ふらのせん

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】貴方・君

【姿】女性

【身長】168cm

  • 優しく、穏やかな性格。他の物と揉めることはなるべく避けている。

▼他の道との関係性▼

  • 旭川駅で会う、函館本線・宗谷本線・石北本線とよく話す。
    彼らのことも、他のJR北海道の路線も、大事な仲間だと思っている。
  • 国道237号と仲良くしたいけれど、237号からは避けられていてうまくいっていない。

-JR-【釧網本線】せんもう ほんせん

■人「物」紹介■

【一人称】私

【二人称】お前

【姿】女性

【身長】174cm

  • 周りの路線の多くが廃線になってしまった。
    その影響か、現在の振る舞いはフリーダム気味。

▼他の道との関係性▼

  • 国道391号と仲がとてもいい。
    国道391号に丁重に扱われることに慣れていて、たまにお姫様抱っこもされている。

-JR-【海峡線】かいきょうせん

■人「物」紹介■

【一人称】かいきょう(2016年3月25日まで:つがる)

【二人称】君

【姿】男性

【身長】167cm

  • トンネルの中では前髪を上げている。トンネルの外では、光が眩しいので前髪を下ろしている。

▼他の道との関係性▼

  • 函館本線と、かつていた江差線が保護者のような存在だった。
  • 江差線がいた頃は、明るくやや幼い面も見える言動をしていた。
  • 江差線が道南いさりび鉄道線となって消えた後は、口数が減り青函トンネル内にいることが増えた。
  • 道南いさりび鉄道線と北海道新幹線が開業してからしばらくの間は、
    海峡線は彼らと話をしようとしていなかった。

-JR-【北海道新幹線】ほっかいどう しんかんせん

■人「物」紹介■

【一人称】僕

【二人称】君・貴方

【姿】女性

【身長】172cm

  • JR北海道の新人路線で、一番後輩。
  • 性格は頑張り屋で、周りから心配されやすい。

▼他の道との関係性▼

  • 他のJR北海道の路線と話すとき、緊張したりぎこちないときがある。
    (相手の路線たちはだいたい気にしてないため、話しているうちに緊張も解ける)
  • 東北新幹線から息抜きのために遊びに誘われる。行先は本州だったり、北海道内だったり。
  • 道南いさりび鉄道線とは、木古内駅で接しているのもあり、
    同じ日に開業・経営分離したのもあり、肩の力を抜いて話せる仲。