【作品の解説】

作品の設定と、既刊のあらすじについて書いています。

サイト内の作品群は、これらの設定をベースにしています。

この解説を読まなくても、サイト内の作品の閲覧に支障はありません。


『Dirt or not Dirt』

鉄道擬人化道路擬人化作品】につけているタイトルです。

読み方は「ダート オア ノット ダート」です。

作者は、創作世界の話をするときは「ダート世界」、

発行した本のことは「ダート本」と呼んでいます。

1/4:基本的な設定

  • ひとの姿は「本体となる線路や道路が持つ心が、人間の姿かたちを再現して実体化したもの」になります。
    なので人の形で出歩いてるときは例えるなら「幽体離脱状態」です。
  • 実物の壁や地面を通り抜けて、心が作り上げた部屋に出入りできます。
    本体の区間内であれば、地点A→心の部屋→地点Bと移動することで、
    本体の離れたところへ移動することもできます。
  • 鉄道路線たちは線路のない道の見分けがつかないので
    線路や駅を離れると方向音痴になります。

2/4:人間との関係性について

  • ひとの姿で現れている物の心は、人間と「同じ空間」にいますが「違う世界」にいます。
    人間が見て触れる世界に、重なるように物の心が暮らす世界があります。
  • 人間からは物の心は見えません。
    また、物の心からは人影は見ることができますが、個人個人の見分けはつきません。
  • 何かの拍子に人間が物の側の世界に迷い込む可能性があります。
    迷い込んだ間だけ物の心を認識できるようになり、
    また物側からも個人として見分けられるようになります。

3/4:タイトルの意味

  • 「未舗装路と舗装された道」
  • 「砂利の敷かれた《鉄道》と砂利のない《道路》」
  • 「無価値かそうじゃないか」

4/4あらすじ

4枚の画像で既刊のあらすじをまとめました。

以下の本の内容に触れています。

  • 本編「Dirt or not Dirt」1冊目~10冊目
  • 番外編「KQ15のとりとめのない話」1冊目~5冊目 

画像クリックで拡大できます。


詰め合わせ

モチーフの種類が違う組み合わせの絵や漫画はこちらに置いてます。

現在あるのは鉄道+道路+その他の擬人化。

グッズやシリーズもののイラストなども、こちらにまとめています。